第13章 帝光祭〜クラスの出し物編〜
桃井side
黄「そーいや、皆知ってるスか?赤司っちの無双伝説‼︎」
青「あ、何だよソレ」
黄「調度良いや、行く途中に将棋部があるから見て行くっスよ〜」
将棋部にて
赤「王手」
部長「ま、負けました…」
顧問「な、何とゆうことじゃ……コレはまさに神の一手‼︎‼︎‼︎」
赤「これが部長の実力とはな。多少は楽しめたが……。さあ、5人勝ち抜くともらえる賞品は何だったかな?」
部長「しょ、食堂の食券半年分だ‼︎‼︎‼︎持ってけドロボー‼︎‼︎‼︎」
それを見ていた私たちは
桃「5人抜きって……もう道場破りじゃない……」
青「いーなー、赤司の奴。食券半年分とか豪華過ぎだろ‼︎」
赤「やあ、お前たち。そこで何をしているんだ?」
桃「あっ、赤司君‼︎」
青「黄瀬がお前の無双っぷりがすげーって言うから見にきたんだよ」
紫「赤ちん、凄かったね〜」
赤「ありがとう。これからどうするんだ?」
黄「俺たちは今から友香っちのクラスに行くんスよ〜」
桃「赤司君も一緒にどう?」
赤「俺は今から囲碁部とオセロ部とチェス部に行かなくてはならないからな…。それが終わったら俺も行くよ」
青「………お前容赦ねぇな;;」
黄「道場破りってか賞金稼ぎっスね…」ボソッ
桃「バウンティーハンター赤司…」ボソッ
赤「何か言ったか?黄瀬、桃井」
黄「な、何でもないっスよ〜;;; じゃぁ、また後でね赤司っち‼︎」
赤「あぁ」
そして私たちは今度こそテツ君のクラスへ向かった←