第13章 帝光祭〜クラスの出し物編〜
桃井side
今日は待ちに待った帝光祭
私のクラスはクレープ屋さんなんだけど、私は何故か作る方じゃなくて宣伝係にまわされちゃったの
「クレープはいかがですかぁ〜、美味しいクレープありますよぉ〜」
青「さつきっ」
「あ、青峰君! ミドリンも一緒なんだね」
緑「そこで会ったのだよ。桃井のクラスは何をやってるんだ?」
「私のクラスはクレープ屋さんだよ。ミドリン達は何してるの?」
緑「俺はこれから占星術研究会にスケットへ行くのだよ」
青「あ?何だソレ?お前が持ってるそのでっけー貝で占いでもすんのか?」
緑「これは今日のラッキーアイテムのホラ貝だ」
桃「そうなんだ…。青峰君はこれからどうするの?」
青「あ?俺は今からてきとーにぶらぶらする」
桃「何それ。じゃぁ、私もうすぐ休憩だから一緒にテツ君達のクラスに行かない?」
青「友香んとこか。別に良ーぞ」
桃「ミドリンも後でおいでよ‼︎」
緑「ひと段落したら俺も向かおう」
桃「じゃぁ、また後でね〜」
私達はミドリンと別れた後、テツ君と友香ちゃんのクラスへ向かった