• テキストサイズ

青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第12章 私の居場所




お昼の時間、バスケ部の皆で屋上で集まってご飯を食べるのはもう日課だ


黄「あーーっ‼︎‼︎ ゆかっち、また紫っちの膝の上ッスか⁉︎⁇ 」


そう、胡座をかいているあっ君の足の上にチョコんと座っている私

最初は重いからダメと拒否してたんだけど、「はぁ〜?ゆかちん逆に軽すぎだし〜」と言って、無理矢理私をあっ君の上に座らせた

大輝も「てめェ、さっさと友香から離れろ」とかギャイギャイ言ってきたんだけど、いくら言われてもあっ君が離さなくて、さすがに諦めたみたい←

だから今ではあっ君の足の上は私の定位置になってる



緑「黄瀬、諦めるのだよ」

黒「そうです。初めは青峰君も文句を言っていましたが、紫原君に何を言おうと効果はありません」

青「そうだぞ、黄瀬ェ。」

『涼太の上に乗るとかファンの子に殺されちゃうよ…』

黄「ゆかっちは俺が死んでも守るっス‼︎‼︎」

黒「じゃぁ今すぐ死んでください←」

黄「黒子っち、ヒドッ‼︎‼︎」

赤「黄瀬、うるさい」

黄「赤司っちまで⁉︎⁇ も〜、皆ヒドいっス〜。ゆかっち慰めて〜」

と言いながらあっ君の上に座っている私に抱きついてくる涼太

ヨシヨシと私が涼太の頭を撫でてあげると

黄「やっぱゆかっちは優しいっス〜/////」

(一瞬耳と尻尾が見えた気がした…)

赤黒青紫緑(駄犬…)

紫「ちょっと黄瀬ちん重いからアッチ行ってよ〜。ゆかちんも黄瀬ちんに甘すぎだし〜」

桃「友香ちゃんはじゅうぶんムッ君にも甘いよ;;;」

赤黒黄青緑(間違いない)



こんな感じでかなり賑やかなお昼を送っている


/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp