第6章 青と紫に出逢う
赤「やぁ、友香。今日も来てくれたんだね。」
『赤司君! うん、今日も来たよ‼︎ 青峰君と紫原君と黒子君でいろいろ話してたんだけど、皆良い人ばっかりだね』
紫「ね〜、赤ち〜ん。ゆかちんマネージャーにしてよ〜」
『えっ、紫原君何言って…』
赤「おや、紫原がそんなことを言うなんて珍しいね」
紫「だってゆかちん可愛いし〜。ねぇ、良いでしょ〜?」
赤「もちろん、俺も友香をマネージャーに誘おうと思っていたから、俺はかまわないよ」
『あ、赤司君まで…』
黒「そうですね、僕も友香さんがマネージャーになってくれたら嬉しいです」
青「ま、いんじゃねーの?」
黒「青峰君、照れてないで素直になったらどうですか?」
青「テツ、てめーまた余計なこと言ってんじゃねぇー‼︎‼︎」
赤「青峰、うるさい。それでこいつらはこう言ってるんだが友香はどうかな?」
『すっごく嬉しいんだけど、他の部員の人たちが何て言うか…』
赤「何だ、そんなことか。それなら何も問題はないよ。俺は副キャプテンだからね。部員を説得させることぐらいできるさ」
『赤司君、副キャプテンなのっ⁉︎』
紫「そうだよ〜。それにゆかちんに文句言う奴がいたら俺が捻り潰してあげる〜。」
黒「紫原君、捻り潰すのはやめてあげてください…。それに文句言う人なんていませんよ」
(昨日の部員の反応を見る限り、絶対大丈夫です)
青「そーだな、さつきもいるし大丈夫だろ」
赤「友香、どうかな?」
『皆がそこまで言ってくれるなら、やってみようかな…』
赤「フフッ、決まりだね。」
紫「やったぁ〜、ゆかちんこれで毎日一緒だよ〜?」
黒「僕も嬉しいです‼︎」
青「これからよろしくな‼︎」
『こちらこそ、よろしくねっ♪』ニコッ
赤黒青紫(笑顔まじ可愛い////)
そんなこんなでマネージャーをすることになったんだけど、本格的に始めるのは明日からにして、今日は見学だけで帰らせてもらうことにした。