第6章 青と紫に出逢う
黒子君と体育館で話していると…
青「よう、テツ〜」
と言いながら、後ろからガバッと黒子君の首に腕を絡めてきた少年が現れた
黒「青峰君、やめてください。苦しいです。それに友香さんが驚いています。」
青「友香〜?」
黒「彼女の名前です。」
そう言われたところでやっと青峰君と言われた少年は、私の方を向いた
青「っ////」
(誰だこいつ?見たことねーけど、まじで可愛い顔してんな)
『は、初めまして橙野友香です!』
青「俺は青峰大輝だ」
黒「彼も僕達と同じ2年でバスケ部員です」
『そうなんだ、背がすごく高いから先輩かと思っちゃった… よろしくね、青峰君』
青「お、おー///」
黒「何、照れてるんですか青峰君。気持ち悪いです。」
青「な、テツてめーっ‼︎ 別に照れてねーよ‼︎」
黒「わっ、ちょっと首しめるのはやめてくださいっ」
2人のじゃれ合ってる姿を見ると可笑しくなって、プッと笑ってしまった
青/黒(笑顔すっげー可愛い/…です)
しばらく3人で話していると…