第31章 新しいクラス
≡≡≡桃井さつきの場合≡≡≡
桃「友香ちゃんに、やよいちゃーん‼︎ 遊びに来たよ〜っ‼︎‼︎」
和泉私「『さつき〜っ‼︎‼︎』」
さつきがクラスに遊びに来て女の子3人でガールズトークってゆうのも、よくある
和泉「さつき、また告られてたねぇ〜‼︎ 今年入ってもう何人目よ? 6人目?」
『うわっ、さつき凄いね‼︎ さすが美少女は違うなあ〜♪』
和泉桃((いやアンタの方が美少女だよっ‼︎‼︎‼︎))
桃「う〜ん、でも断っちゃった…」
和泉「断ったあ⁉︎ アンタに告ったのってバレー部のキャプテンの子でしょ⁉︎ ファンクラブまであるイケメンさんだよっ⁉︎⁇」
桃「だ、だって相手のことよく知らないし…;;」
『それに、さつきは……ね?』
和泉「あ〜、黒子君だっけ?」
桃「ちょ、やよいちゃん声大きいよっ‼︎‼︎」
和泉(いや、あんだけ積極的だったら誰でも気付くっつーの;;;)
『フフッ、さつき可愛い〜♪』
桃「てゆうか友香ちゃんはどうなの??」
『え?』自分に話を振られると思ってなかった
和泉「確かに‼︎ 友香だって、相当な美少女なんだからいっぱい告られてるでしょ?」
『やよい言い過ぎだよ…;; 私、告白とか全然されてな…いし……///』
(しゅ、修ちゃんにはされたけど///)
桃「わぁー、友香ちゃん顔赤くなってるーっ‼︎‼︎‼︎ 何々〜、教えてよ〜」
『な、何でもないよっ…///』
桃「えーっ、ズル〜い‼︎ 誰にも言わないからあっ」
『超エリート諜報部員が言っても説得力なーい‼︎ 』
友香とさつきが言い合ってる間、和泉やよいは思った
何故、友香ほどの美少女がそんなに告白されていないのか…と
和泉(確かに、噂ですら聞いたことないわね…)
その理由は、休憩時間もお昼休みも部活のときも常にバスケ部の誰かが一緒にいるため、他の男子たちがつけいる隙が無いからであった