第5章 クラス
(やったぁ、黒子君と同じクラスで、しかも隣の席だ♪)
黒「僕も友香さんと同じクラスになれて嬉しいです。これからよろしくお願いします。」
『友香さん…?』
黒「あ…、嬉しくてつい…。嫌でしたか?」
『ううん、そんなことないよ!! 仲良くなれた気がして嬉しい‼︎』
黒「なら良かったです。」
それから授業が始まり休憩時間になるたび、私は質問責めに合っていた
男子A「友香ちゃん彼氏いるの?」
『いない、けど……』
男子B「えーっ、意外‼︎ こんな可愛いのに」
男子C「じゃあ、俺立候補しちゃおっかな〜」
男子A「いやいや、お前じゃ釣り合わねーから」
女子「ちょっと男子たちうるさいわよ‼︎ 橙野さんが困ってるじゃない‼︎」
こんな感じで質問責めは放課後まで続いた