第25章 庶民的なXmas
ご飯とケーキも食べ終わり本日のメインイベント、プレゼント交換が行われることになった
♪〜♪♪〜
音楽が鳴り止み、それぞれ自分の目の前にあるプレゼントの包装を開けて行く
黒「……鉛筆…ですか?」
緑「馬鹿め、それはただの鉛筆じゃない。湯島天神の鉛筆で作った特製コロコロ鉛筆だ‼︎‼︎」ドヤァ
黄「緑間っちが作ったんスか⁉︎⁇」
緑「人事を尽くすとはそういうことなのだよ」
黄「やっぱり意味が分からん…」
黒「と、とりあえず、ありがとうございます…」
黄「じゃあ、次は俺っスね〜♪……ん〜何か分厚い…本スかね、これ……」
タイトル【ザリガニの飼い方】
黄「っなんなんスか、コレーーっ‼︎‼︎ まじでいらん‼︎‼︎」
青「あん?黄瀬ェ何言ってんだよ、ザリガニだぞザリガニ‼︎」
黄「コレ欲しいのアンタだけだよっ‼︎‼︎」
青「じゃぁ、次は俺だな〜。……ずいぶん薄っぺらいな;; ……ん〜…とコレ学食の食券じゃねーか‼︎‼︎ やリィ♪」
赤「それなら誰が当たっても問題ないと思ってね」
紫「さすが赤ち〜ん」
青「サンキュー、赤司‼︎ まじで良いもん当たったわ、俺‼︎‼︎」
黄「何で青峰っちは良いもん当たってんスか〜」
青「俺だからなっ‼︎」ドヤァ
黄「…………。」
もう言う言葉も見当たらない黄瀬であった←