第25章 庶民的なXmas
秋も過ぎ、季節は冬
もうすぐXmasが迫っていた
黄「皆でクリスマスパーティーしねェスかっ⁇」
大体、こういうこと言い出すのは涼太である
『わあ、良いね良いね、楽しそう‼︎‼︎』
桃「私も賛成〜♪」
青「俺だりィからパス〜」
桃「え〜っ、青峰君〜」
青「だりィんだよ」
桃「友香ちゃんのコスプレサンタさんが見れるかもよ」ボソッ
青「………やっぱ俺も行くことにした」
黄「そうこなくっちゃ‼︎ 黒子っちと紫っちも来るっスよね??」
黒「はい」
紫「うん、行く行く〜。ゆかちんケーキ作ってよ〜」
『そうだね、了解♪ 征ちゃんと真ちゃんも来るよね?♪』
赤「あぁ、俺も行かせてもらうよ」
緑「その日はたまたま予定が空いている。俺も参加しよう」
黒「いつも予定空いてるじゃないですか」
緑「黙れ、黒子‼︎‼︎」
黄「何かそのやりとり久々っスね;;」
紫「てか、どこですんの〜?」
『ケーキ焼くから私の家でも良い?』
全員「「賛成〜っ」」
青「ピザ頼もうぜ、ピザ‼︎‼︎」
黄「あとケンタ◯キーのチキンは定番っスよね‼︎」
赤「…………。」
紫「赤ちんはそーゆーの食べたことあるの?」
赤「そういえばないな…」
青「なら、赤司‼︎ これも人生経験の一つだ‼︎」
赤「フッ……そうだな、俺もその宅配ピザとやらをいただこう」
そんなこんなで予定は決まり、Xmas当日私の家でクリスマスパーティーが開かれることになった