赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」
第5章 強引な僕と頑張る君
貴女side
貴女「ふぅ。」
あれから数時間資料をまとめ終えた。初めての仕事だったでドンと疲れた〜もう今日は家に帰ってゆっくりしよーっと
荷物をまとめ私は会社を後にした。
家
貴女「ただいま〜」
母「おかえり!荷物はまとめてあるわよ!」
は?なにそれ
貴女「荷物って?」
母「可愛い子には旅をさせろ!
さっ旅に出るのよ!\(^o^)/」
ナニイッテンノ??
父「頑張れp(^_^)q 」
なにその絵文字…超ウザい
貴女「なんで旅?」
母「なんでって…婚約したからよ。」
父さんの顔を見るとうんうんと頷いてる。いやちょい待って婚約?
貴女「誰と」
母「赤司征十郎さんと」
貴女「はぁ〜〜〜!?」
「荷物はもう征十郎さんのところにあるわ!」とか言って私の背中をグイグイ押して向かった先は駐車場。そこに居たのは…
赤い髪をした私の勤めている会社の社長。
赤司征十郎が居た。
本当だったんだ…
赤「やあ唯」
なんか勝手に下の名前で呼んでるし、しかも呼び捨て!?