• テキストサイズ

【マギ】幸せを願って。~亡国の姫~

第5章 幸せって?


セリシアSIDE


意識がはっきりとする。
あの後考えたけど、結局答えは出ず寝てしまった。
そして持ち前の目覚めの良さで起きる。
実は最近自慢になったんだよね。

「んん・・・。」

今日はヤム姉とピス姉と買い物に行く日。
先にジャーファルとシンドバッドさんに言ってある。
ここ数日はまあいろいろとあったんで、行けなかったけど。
今日は行けるはずなのさ!!
まあ、約束の時間までは政務だけど。
早すぎてもヤム姉起きてないだろうし、お店も開いてないだろうから。

「ふわぁ・・・。」

あくびが出る。
たいして眠くないと思うんだけどねー。
何でかあくびは出るわけで。

「んーっと。」

出かけるときの服装も政務の時の服も、今はないから政務服。
ホント馬鹿だけど、過去のサイズと一緒にしちゃってるから、わざわざたたんであるのを開かなきゃいけないんだよね。
・・・帰ってきたら、整理しようかな・・・。
/ 369ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp