• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第53章 ●奇襲と反撃の結果



「……リヴァイ、早かったね。
気持ち良かった?」

まだ少し呼吸の乱れている
リヴァイの顔を、後ろから覗き込む。

少し紅潮したようにも見える顔も、
この呼吸音ですらも、
かなりの色気があった。


リヴァイは元の世界で、同性にすら
人気があったんじゃないだろうか……


なんてことを思わず考えてしまい、
その考えを振り払うように、
小さく首を横に振る。



「……お前……、どこでそんなテクニック
身に付けたんだ……」

「実践を経ての独学です。」

冗談めかしてそう答えると、
リヴァイが吹き出す声が聞こえ
再びリヴァイの顔を覗き込んだ。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp