• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第53章 ●奇襲と反撃の結果



声を我慢しようとして出た、この吐息が
私を昂奮させる要因だな……


男の人が漏らす甘い吐息で、
ここまで感情が昂ることに驚きつつも
その相手がリヴァイなら
有り得ないことではない、とも思ってしまう。


過激な快楽を与え、羞恥心を煽ることを好み、
服従させることを
得意としているようなリヴァイが、
私の強引な愛撫を受けて
快感を覚えている様子を見ていると
いとも簡単に下半身が疼いてきた。



「凛っ……!」

リヴァイから漏れ出た声に反応し、
ハッと我に返る。

それと同時に、
陰茎が手のひらの中で小さく跳ね、
徐々に萎んでいくのが感じ取れた。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp