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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第6章 三白眼の興味



「分かった。私は大丈夫だと思う。
……彼が私を信用してくれるかは
分からないけど……」

「それは大丈夫だ。俺は君を信用している。
それだけで、彼が君を信用する理由としては
十分だろう。」


「……すごく自信ありげな言い振りだね。」

「ああ。彼が起きたら、
その理由もきっと分かるよ。」

エルヴィンが悪戯っぽく微笑むのを見ると、
釣られて頬が緩んだ。



それから朝食を用意していることを伝えた後、
私はエルヴィンに見送られ、買い物へ向かった。




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