• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第43章 矛盾の追及




映画館を出ると、付近にある
大型ショッピングモールに向かった。

地下1階から6階までのファッションフロアを
一通り歩き回った後、
7階にある珈琲専門店で休憩がてらお茶をする。



エルヴィンは
「この世界には
こんな美味い珈琲があるんだな」と、
感心しながら珈琲を口にしていた。


「エルヴィン、
せっかく給料入ったんだから、
何か欲しい物ないの?」

興味深そうに珈琲を飲む
エルヴィンに問いかける。


大きなショッピングモールに来たにも関わらず、
エルヴィンが興味を示すことは、
店内の照明の明るさであったり、
店員の接客態度であったりと、
どこか視点が違っていて、
ウィンドウショッピングにすら
なっていなかった。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp