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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第42章 甘い文字



「……君はどんな時でも、
俺の心を掻き乱したがるんだな。」

「……どんな時でも?」

深い意味はないのかも知れない
と思いつつも聞き返すと、
優しい笑顔を浮かべるエルヴィンと視線が合う。


「どんな時でも、だ。」

エルヴィンはそれだけ言うと、
まだ何も映っていない
スクリーンに視線を向け、
次はゆっくりコーラを口に含んだ。



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