• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第42章 甘い文字



どんな方法を使えば、
たった数日間で館長と仲良くなり、
給料の支払い方法までをも
変更してもらうことができるんだ……

ここでもまた“団長”としての
エルヴィンを垣間見た気がして
元の世界のエルヴィンに対して興味が湧く。




リヴァイはきっと、元の世界でも
無表情で無愛想な雰囲気を
醸し出しているんだろう。

ただ、心の奥では
きっと熱い思いを燃やしていて、
それでもそれを悟られないように、
表面では冷静な表情を
作っているんじゃないだろうか。


それに対してエルヴィンは、
熱い思いを全面に押し出して兵団の士気を高め、
積極的に兵を率いている気がしていた。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp