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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第35章 恋人候補の説教



「いや、すまない。言いすぎた。
俺がこんなことを言える立場ではないな。」

御食の肩を軽く叩いた後、着替えを再開する。


話しに没頭していたから、
特に何も考えていなかったが
大の男二人が全裸のまま、
真剣な表情で話をしているなんて
傍から見たら、相当異様な光景だろう。




「……言い過ぎでもない。
俺も言われて改めて気付かされたよ。」

御食はエルヴィンのロッカーから
二つほど離れたロッカーの鍵を開け、
着替え始めた。

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