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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】
第33章 ●高度な技巧の訳
「やっ、ま……、ダメ、またすぐ」
「いけばいいじゃねぇか。」
言おうとした言葉を先に言われ、口を噤む。
「何でそんなに抵抗してんだよ。
気持ち良いんならいいだろ?」
「……いいけど、よくない。」
「どっちだよ。」
尤もなツッコミを聞き流しながら、
リヴァイの水着越しに、陰茎を撫でた。
「……もう入れる気か?」
「いや。私も活躍の場が欲しい。」
攻められっぱなしは性に合わない。
リヴァイの鍛え上げられた硬い太腿に
指を這わしながら、ゆっくり屈んだ。
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