• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第29章 ●“ナニする”気



「ま、待った!
さっきエルヴィンのこと止めといて、
何やってんの?!」

咄嗟に浮き輪から手を離すが、
リヴァイに腕を掴まれているため
この場から離れられそうにない。


「仕方ねぇだろ……
お前が近くに来ると、触りたくなった。」


相変わらずの勝手な主張。


そんな理由で触られる身にもなって欲しい……


そう思っていても、
リヴァイの指先が優しく胸に触れる度、
身体が小さく跳ね、その淫猥な手付きに
感情が昂らずにはいられない。



「……お前のそのいやらしい顔は、
相当そそられるな。」

耳元で囁かれた直後、
水着の中にゆっくり手が侵入してきて、
小さく声が漏れた。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp