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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第26章 変わらない目的




「凛。ちょっと下の売店で、
飲み物を買ってきてくれ。」


……何故このタイミングで……

おじいちゃんの突然の頼みに、
首を傾げそうになる。


「ついでに、いつもわしが飲んでる
カップ酒も頼む。
飲み物は奢ってやるから、そんな顔をするな。」

おじいちゃんに無理矢理財布を握らされ、
色んな疑問が残ったままで、部屋を後にした。

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