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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第21章 反省と真実と誘惑と



「あ?どこに行く気だ?」

「どこに行くか言っても、
リヴァイ分かんないでしょ?」


「……お前、俺に対して
結構言い返すようになったな……」

発言内容とは裏腹に、
リヴァイの表情は柔らかい。


「この世界では私の方が
リヴァイよりベテランだからね。
少しくらい、私にも格好つけさせてよ。」

「だが、お前が俺に
恰好つける必要はあるのか?」


リヴァイの問いを軽く聞き流し、
リヴァイの腕を掴んだままで、
駐車場へ向かった。



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