• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第19章 ●初体験



「…っ……、まだ、
いいって言ってないよ……?」

「ダメとは言われないと思った。」


即答したエルヴィンの指先は、
首筋から胸元までをゆっくり這い、
身体がぞくぞくとする感覚に襲われる。


反射的にエルヴィンの胸元を掴むと、

「君はこれだけで、
そんなにいい顔をしてくれるのか。」

悪戯っぽく笑うエルヴィンは
凛の腰を引き寄せ、
うなじにそっとキスをする。


「……ダメだ、エルヴィン。
いやらしすぎる……」

「それは褒め言葉か?」

エルヴィンの指先がシャツの中へ侵入し、
背筋に沿って、指が進んでいく。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp