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瞳の奥

第4章 探る快感


りくの顔に近づきキスをする、ファーストキスだ。
唇と唇が触れる感覚。初めての事なのにあまり新鮮味を感じない、なぜだろう
唇を離すと「ファーストキスだね」って笑うりく
このキスが最初で最後なのかもしれないそう考えるとなんだか切ない。笑ってるりく、いつまで笑っていられるんだろう。余裕そうな表情をみて安心する心とつぶしたい心。
そんな事を考えてぼーっとしながらりくの顔を見つめる。
「大好き」
りくの目元に顔を近づける
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