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モブリットと妄想日記
第7章 愛情確認
本音を正直に口に出すと
モブリットは
少し驚いた表情になった。
「カコでも、
心配とかするんだね。」
「一応女の子だもん。」
「たまに忘れそうになる。」
「ひどい。」
こんなまったりした空気を
与えてくれるのも
モブリットの魅力だと思う。
「モブリット、手貸して。」
モブリットは
右手を差し出してくれた。
私は両手でその手を包む。
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