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モブリットと妄想日記

第5章 願い事


「七夕ねぇ…。」


ハンジに渡された
短冊をペラペラ煽りながら
カコは呟く。


織姫と彦星が
一年に一回云々かんぬん。

あまりそういうことには
興味がない。


「モブリットは
願いが叶うなら何お願いする?」


短冊を机の脇において
ハンジの仕事の後処理をしているモブリットに尋ねる。

私は仕事をサボってるわけではない。
ハンジと違って計画的にやってるから、
追われていないだけ。
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