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モブリットと妄想日記

第4章 モブリットと腹チラ


「いやー!
モブリットもカコも悪いね!
気付いたら山積みになってるんだよねー!」


そんな上司の発言を他所に、
私とモブリットは
ハンジさんの部屋の掃除中。


「ほら分隊長、
勝手にやっときますから、
さっさと会議に行ってください。
また兵長に怒られますよ。」

「本当だ!もうこんな時間!
今度お茶でもご馳走するから!」


モブリットに促され、
ハンジさんは
バタバタと部屋を出て行った。


「全くあの人は…。」


まぁこんなことも
私たちには日常になりつつあった。
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