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モブリットと妄想日記

第1章 水



「ちょ!カコさん!!
何してるんですか!」

「へ?」

慌てたように
声をかけてくるのは、
ハンジの隊のモブリット。

その声を聞いて、
何事かと思い
ホースの繋がる蛇口を閉めた。

「何って…水やり。」

私は別に悪いことを
しているわけではない。

もう少ししたら幹部の会議があるけど、
まだ時間があるので、
暇つぶしがてら小さな畑に水をやっているだけ。

サボっているわけではない。


「いや、言ってくれたら俺がやりますって。」


パッと手からホースが奪われた。
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