• テキストサイズ

お隣さんは金持ちぼっちゃま

第3章 ご挨拶


中に入る。

「和也様。ようこそいらっしゃいま
した。幸仁様は、何時もの部屋で
お待ちです。おや、そちらのお嬢様は?」

和也「俺の連れ。行くぞ。沙耶。」

沙耶「う、うん。」

私は和に腕を引っ張られながら、

お爺さんのいる部屋に向かった。

ガチャ!

ドアを開ける。

「和也か?」

和也「そうだよ。爺。」

窓を見ていたお爺さんが振り返る。

「おおう。やっぱり和也だった。」

和也「沙耶。そこに座れ。」

沙耶「うん。」

私は和が指を指した方に座り、

和も私の向かいに座った。
/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp