• テキストサイズ

お隣さんは金持ちぼっちゃま

第2章 練習


和也「アツ…!お前… 熱あんじゃん。」

沙耶「大丈夫… コホ…!」

和に迷惑かけたくない…

和也「……」

すると、和はいきなり私をお姫様
抱っこをして階段を登った。

沙耶「ちょ…!和!」

恥ずかしいよ…!

和也「大丈夫な訳ないだろ。今日は
休め。俺も休む。」

沙耶「えっ… それじゃあ、和が…」

和也「いいんだよ。マラソンなんか
より今は、お前の方が心配だ。」

ドキン…

沙耶「ありがとう… 和…」

私は和にしっかり掴まった。
/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp