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お隣さんは金持ちぼっちゃま

第1章 突然


沙耶をこの家に呼んだ。

正直この家は嫌いだ…

ずっとひとりぼっち。

親父はずっと仕事。

母さんはそれに呆れて家を出た。

どうせひとりぼっちなら、

こんなでかい家に住まなくてもと

いいと思い月に1回くらいしか会わない

親父に頼んだ。

すると、長期期間の休みの時は、

この家に帰って来る様にと言う

約束だった。

いないんだったら帰って来なくて

よくねえ?

だって、ひとりぼっちに変わりないのだから…
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