第6章 非日常(神様の言うとおり・グロ注意)
「この後違うクラスだったミカサとベルトルトと合流してまねき猫の試練を受けることになるんだけど…」
「ちょっと待って…うん、確かに僕が主人公のものを書いてとクリスタに頼んだけどこれはなー」
アルミンは深刻な顔をした
「面白くなかった?」
クリスタは少し涙目でアルミンを見た
「別に面白くなかったわけじゃないよ」
(涙目のクリスタ可愛いなー本当女神様みたいだ…)
「お?何してんだ2人で?もしかしてまた物語作ったのか?」
エレンが2人に近づく
「いやいや、エレンは見ない方がいいよ!あ、クリスタこれ皆には内緒ね!」
「んだよ!見せてくれてもいいじゃねぇかよ」
結局その後エレンに見せることなくアルミンとクリスタだけの秘密となった
そして帰り道アルミンはふと思う
(クリスタと2人だけの秘密かー何か嬉しいな……でももし教室でいきなりだるま出てきてあんなのが始まったらどうなるんだろう……僕だったら多分逃げようとしちゃってすぐ頭がぼんってなりそう)
少し笑いながらアルミンは帰っていった
もしだるまが出てきたら、多分逃げようとして死ぬだろうなぁと作者もそう思う