• テキストサイズ

[進撃]何度でも[R18]

第24章 懇親会と云う名の


歓声とどよめきが食堂を駆け抜ける中、私が戻って来た事に気付いたミカサは言う。

「教官……貴女も、この際だからハッキリしていただきます…ヒック」

お出来上がりになっているらしい。
それも、かなりの勢いで酔っている。

おお……あれが、兵長の。
東洋人か?
見ない顔だな。

憲兵からの視線が一斉に集中して、私は思わず身を縮こめた。

顔が熱い。
きっと真っ赤になっていることだろう。

「おい、ミカサ……に迷惑かけるんじゃねぇよ」

「チビは黙ってて下さい……‼︎」
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp