• テキストサイズ

[進撃]何度でも[R18]

第18章 来たる懇親会に向けて


オーディションNo.4
サシャ・ブラウス

「異国の民モノマネやります!」

背筋を伸ばして宣言したサシャ。

高々と上げた人差し指をスッと下ろして兵長を指差した。もう片方の手は腰に当てている。

「お前に一言物申ーす!」

声のボリュームにビクッと兵長の肩が跳ねた。

「がっぺむかつく!がっぺむかつく!」

瞬間、凍り付く兵長の御顔。

「取って、入れて、出す!取って、入れて、出す!」


団長:理解に苦しむ

兵長:三日飯抜き

分隊長:私は嫌いじゃないよ


サシャ・ブラウス
分隊長の説得も虚しく失格
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp