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[進撃]何度でも[R18]

第17章 兵長を驚かせ隊


「ぎィやあああ‼︎」
「すいませんすいませんすいません‼︎」

死に物狂いで兵舎内を駆け抜ける第二班。目指す先はもちろん大広間だ。

その後ろを無表情で兵長が追いかけ回している。

突然部下に押さえ付けられ、自慢の刈り上げをじょりられた兵長。

彼が怒るのも無理はない。
ブチギレた兵長の手には護身用の拳銃が握られていた。

「兵長を愛するが故なのです!」
「我らの愛を信じて下さい‼︎」

エルグンは走りながら叫ぶ、しかし。

パン パン…ッ‼︎
兵長は無言で発砲した。

「拳銃を構えてる兵長も!」
「素敵だァァァ‼︎」

第二班
作戦 成功
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