第9章 にのあいの本気 和也×雅紀
今日は、夜まで仕事だった俺。
家に帰ろうと思ったとき、
ピロリン!ピロリン!
携帯が鳴った。
雅紀「あっ!ニノからだ!」
どうしたんだろう?
雅紀「もしもし?ニノ?」
和也「あっ、相葉さん?もう、仕事
終わりですか?」
雅紀「うん!今、終わったところなの!」
和也「俺も終わって、今、ちょう
ど家に帰ってきたんですけど、よけ
れば俺の家に来ませんか?」
雅紀「え?いいの?」
和也「はい。俺も、今日は、誰か
と一緒にいたいです…」
雅紀「分かった。じゃあ、今から、
行くね〜」
俺は電話を切ってニノの家に行く
ことにした。