第8章 みんなにやられます 和也×全員
潤「ほら。早く。」
俺は耳を近づけた。
和也「耳…」
潤「えっ?」
和也「耳が… 1番嫌いです…」
潤「嫌いってなんだよ。」
和也「だって嫌いなんだもん‼︎」
潤「本当に?」
俺は嘘をついていると思った。
試しに耳に手を触れた。
和也「ひゃあ… いや…//」
潤「本当にダメなの?」
和也「本当だって言ってんじゃん…
触られるのも嫌いなんだってば…」
ニノは泣きそう感じになりながら
カミングアウトをした。
潤「じゃあ、何が一番嫌?噛むの
と触れるのと舐めるの。」
和也「言ったら、やるんですか…?」
潤「言ったら、それだけしかやらない。」
和也「それって… 一番辛いやつじゃ…」
ニノは更に怯えた。