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第1章 歌うことこそ



そして再び、部屋に戻ろうとする。

……………だけど。

「遅れました!すみません!」

その言葉が聞こえて、振り向いた。

「あ、未希ちゃ~ん!待ってたわよーん」

「遅かったな」

「いや~道という道すべてが私の邪魔を…」

「つまり迷子ね?」

「あはははは!」

…どうやら、例の“新しいマスターコースの仲間”が来たらしい。

…戻るに戻れなくなってしまった。

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