• テキストサイズ

*.true song.*

第1章 歌うことこそ



その言葉にみきは、思い出したように「あ」と言う。

やっぱり、何かあったんだ。
忘れてるなんてみきらしい。

みきは慌てたようにお盆を片付け、言った。

「藍ちゃんに新曲きいてほしいんだった!」

笑ってピアノの椅子に腰かけるみき。

…新曲?

/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp