• テキストサイズ

【イケメン王宮】 もう一つのシンデレラSTORY

第14章 episode 13-1【ジルとユーリ】〜たかが愛〜


「今回は急なセッティングのため、ハワード公にはレッスンをお願い出来ませんので、私がお相手を致します」


ぼぅ…っとジルを見ていたルリーは、その言葉に反応して口を開いた。


「では今週はジルとダンスを踊るのですか?」

「ええ、きっちりお教え致しますよ」


ジルは、微笑みながらはっきりと答えた。

(ジルとダンスか……緊張するな……)

ルリーはジルと触れ合う事に恥ずかしさと戸惑いを感じていた。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp