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【黒子のバスケ】君に恋する毎日【短編集】

第2章 HAPPY BIRTHDAY 6/18*黄瀬涼太


今日は待ちに待った俺の誕生日‼︎

俺には付き合い始めて半年の彼女が居るんスよ。

遥っちって言ってそれはもう可愛くて、猛烈なアタックの末付き合うことが出来たんス!

人気者だったから苦労したっスよ.......

そんな可愛い彼女が俺の誕生日を祝ってくれると考えただけで遥っちに会うのが待ちきれないっス‼︎

そんな事を考えていたら遥っち発見!



黄瀬「遥っち〜。おはようっス!」

いつも通りあいさつをした後にギュッと抱きつく。

遥「おはよう、黄瀬君。今日も元気だね」

黄瀬「遥っちは今日も可愛いっスね!」


俺の本音を口にすると一瞬で顔を真っ赤に染める。
すぐに顔に出ちゃうところも可愛いっス。


でもおかしい。
俺の予定では遥っちが笑顔で「誕生日おめでとう、黄瀬君(*^_^*)」と言ってくれるはずなのに。




まさか........忘れられている....?
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