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キスの魔法

第6章 癒すんですか⁉︎


由朱「あんまり…」

翔「なんかした?俺?」

由朱「あんまり、口では言いたくあ
りません!」

恥ずかしいわ!本当に!

翔「でも、ありがとう。記憶はない
けど、落ち着いた気がする。」

あれで、落ち着けんすか⁉︎

まぁ、いいや…

私は、櫻井君を玄関まで見送った。

翔「じゃあ、今日は、ありがとう。
また、癒してもらおうかな?」

いいとも!じゃなくて…!

由朱「やだ〜…」

翔「やだって、今日、そんな、激し
かったの?」

由朱「違うけど、体力が…」

体力が限界っすよ…

翔「それじゃまた明日。」

私は、櫻井君を見送り家の中に入った。
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