第6章 癒すんですか⁉︎

その後彼は、首筋に顔を埋めたま
ま、離してはくれない。

由朱「あの…櫻井君…？」

櫻井君が顔を上げてくれないと、
キス出来ないから元に戻せないよ！

私は、櫻井君の頭を撫でた。

翔「ん…？」

少し顔を上げた。

その瞬間を狙ってキスをした。

由朱「はぁ…」

翔「あれ…？由朱ちゃん…」

由朱「よかった… 櫻井君だ…」

やっぱり、これ、怖いよ…

翔「俺、大丈夫だった？」

いや、今回は、あまり大丈夫では、
なかったす…(´･_･`)