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キスの魔法

第1章 五人と出会いました


由朱「んっ…!」

私は、必死に二宮君の肩を押してい
るけど、力じゃ勝てない。

すると、やっと、離してくれた。

和也「この事は、秘密ですよ。」

そう言って二宮君は屋上を出た。

私は、その場にしゃがんだ。

由朱「何なのよ…」

お母さん… 私、新学期から大変です…

新学期、早々にファーストキスを奪われ

さっきは、二宮君にキスをされるし、

一体、何がどうなってんの⁉︎

私、これからの学校生活

大丈夫なのかな…
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