第8章 クリスマスで恋をしました
翔「はぁ…」
俺は、バカをした…
自分の気持ちを抑えきれず由朱ちゃ
んに強引にキスをしてしまった。
だけど、ブレスレットをしてたから
よかった…
翔「嫌われたかな…」
ずっと前から好きだった…
彼女の事を…
1年生の時、彼女と会ってオススメ
の本を紹介したら、彼女は笑顔でい
てくれた。
俺は、その時から、恋をしてたんだ…
だけど、能力を利用して彼女を自分
のものにするのは嫌だった。
彼女も能力者だと知り自分がかかる
のならいいかもしれないと思った。
だけど、能力を使わないで、
俺は、彼女を自分のものにしたい
と思った…