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〈黒バス〉ほのぼの帝光保育園

第2章 4月


龍「それじゃあ次長村さんが担当する教室を案内するわね」
『はい!』
龍「ちなみに、私と同じ教室よ♪」
『え!?本当ですか?』
龍「嘘はつきません」
『ですよねー(ああ、良かった~)』
龍「ふふふ、若いって良いわね~」
『いえいえ、海原さんも若いです』
龍「そうかしら?」
『はい』
そんなやり取りをしている間に目的の教室に着いた
龍「ここが長村さんが担当する紫陽花組よ」
『紫陽花組ですか・・・』
龍「ええ、年少さん達の教室なの」
『年少さんかぁ』
龍「ちなみに、年中さんは桜草組年長さんは向日葵組です」
『組の名前、優しい感じがしますね』
龍「そうよね~、私も初めてここに来た時同じ事を思ったわ」
『うふふ』
龍「園長先生のさり気ない優しさかしらね」
『そうですね』
龍「それでは、哩苑先生明日からよろしくお願いしますね」
『はい!こちらこそよろしくお願いします!』
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