第10章 トリップ?と入学
落ち着かない。とにかく落ち着かない。
だって、横が征だよ?
落ち着けるわけがない。
しかも・・・
先生「ん?文月は・・・ああ、教科書ないのか。じゃあ隣のやつに見せてもらえ。」
こうなる。
まあ、普通は征に見せてもらうべきなんだけど・・・
イケメンに近づけるって喜んだ方がいいのか?
その時、悩んでる私を見兼ねたのか、
横にいた天使が手を貸してくれた。
←ちなみに征ではありません。征が天使?むしろ、悪魔か堕天使だと思います。
黒子「あの、文月さん、僕の教科書見ます?」
マジ黒子っち。マジ天使。