第8章 トリップ?と、誤解
理棘「・・・ねえ。檸檬。今、私なにしてた?」
檸檬「心配するな。女をぶった切ったからといって、我は引いたりしないからのう。他の者は知らんが。」
やっぱり・・・。
理棘「あのー。あか ムグッッ!!!?は、はひすんですか。」
赤司君は、私の口を手で塞ぎ、人差し指を口に当て、
しーーーーーっ。
しーっって・・・なんだ?さすがイケメン。どんな姿も様になる。
赤司「困ったことになった。」
理棘「え?」
赤司「バケモノが集まって来ている。」
バケモノって、さっきの女みたいなのか。
・・・ヤバイじゃん。
赤司「ああ。どうするかな・・・」
本日二回目。
死ぬかも。