第15章 大カラオケ大会!?
桃井「あ!この曲にしようかな!」
さつきちゃんは送信ボタンを押そうとした
その瞬間だった。
"バン!"
ドアが勢いよく開いた。
『ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!!!!』
皆一斉にドアの方を見た…
そこには
紫原「ふぅ、ぎりぎり間に合ったし」
氷室「秋田から来て間に合わなかったらシャレにならないからね。」
紫原くんと謎のイケメンが居た。
るり「わぁ!?紫原くん!わざわざ来たの!?」
紫原「うん。暇だったし、室ちんも行きたいって言ったし。」
火神「よう。辰也。」
氷室「やぁ、大我!この間ぶりだね」
どうやら火神くんと謎のイケメンは知り合いのようだった。
そして謎のイケメンは私の方を見てニコっと微笑んだ。
るり(うわぁ!何このイケメン!眩しい…!)
氷室「はじめまして、氷室辰也です。君が噂の…ふぅーん。確かに可愛いね。よろしくね。」
るり「あ。神谷るりです。よろ、よろしくお願いします。」
私は頭を下げた。
そして思わず見とれてしまった。
黄瀬「む!るりっち見すぎっス!確かにイケメンっスけどぉ…」
緑間「紫原、久しぶりなのだよ。」
高尾「うわぁ、でけぇ…さすがキセキの世代」
紫原「ミドちん、黄瀬ちん、桃ちん、黒ちん、峰ちん久しぶりぃ♪」
今吉「おーおー、さすが帝光のマドンナやぁ、キセキの世代が5人も集まってもうたわぁ」
青峰「ほらぁ、お前らもさっさとクジ引けぇ、順番決めてさっさとやるぞ」
紫原「何ー?何やってんのぉ?」
黒子「カラオケで一番高得点を出せた人が好きな人とポッキーゲームできるんです。」
紫原「えぇー!何それぇ!楽しそうだしー!」
氷室「じゃぁ、クジを引かせてもらうよ。」
そうして紫原くんと氷室さんもクジを引いた。