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時の贈り物*[幽遊白書]*

第1章 プロローグ



運命は、偶然なのか……それとも必然なのか……


私が生まれてから今までのこの瞬間。

それは全て、必然なんだと思う。


出会って……別れて……。
そしてまた出会って……

でも次は、引き離される……。

それは不幸なのか……

否。

きっとそれは、自分の……これからの未来のための……

"運命"なのだから。


そしてきっと、今の私があるのは……
過去にその出来事があったから。


「どんな姿でも、必ず見つけ出す」


あの時交わした約束も、これもまた運命……。


そう……神様が言った。
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